無線LANの接続方法
ATERMの無線LANの接続方法は下記の図のような形態になります。
(NEC製のATERMの場合はほとんどがこういった接続方法です) 子機の接続方法には3タイプの接続方法がありますので、いずれかを選択することになります。 モデムとルータが独立したタイプのものと一体型のものがあります。 ATERM WE7610HVのルータ(親機)にはWL54AGを使用しなければならないとメーカーでは表示しています。 【子機について】 子機としてはカードタイプ、USBタイプ、イーサボックスタイプが提供されています。 ・カードタイプは WL54AG、WL54SC、WL11CB、WL11CA、WL11C、WL11Uが利用可能と表示されています。 ・USBタイプについても WL54TU、WL54SUが利用可能と表示されています。 ・イーサボックスタイプも WL54TE、WL54SEが利用可能と表示されています。 ・NEC製以外の無線LAN内蔵パソコン(子機)についても利用可能と表示されています。 (ノート型パソコンでは無線機能を使用する場合は、切り替えスイッチなどで無線機能を有効にしなければなりません) ここで親機、子機の仕様を見てみます。
親機のインターフェース・伝送方式に、子機のインターフェース伝送方式が合っていれば基本的には利用ができるということになります。 WL54AGは親機として利用できるし、子機としても利用が可能となっています。(親機1枚、子機1枚、合計2枚のカードが必要です) NEC製の子機を利用する時は子機(パソコン)に専用ドライバーをインストールしなければなりません。他社製の内蔵無線子機(パソコン)を利用の場合はすでにインストールされているのでインストールは不要です。
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