ATERM の設定の前に
プロバイダーからの開通情報の確認
プロバイダーにインターネットの申し込みをすると、インターネット情報として書類が郵送されてきます。その中にはログインID、ログインパスワード等の重要な情報が記載されています。
その内容をルータに設定することになります。もし手元に無ければプロバイダーに問合せて手元に保管するとよいでしょう。 プロバイダーによっては、ルータにあらかじめインターネットの接続情報が設定された状態で送付されるケースもあるようです。その場合でも、ルータに不具合が発生したときは、再設定することが必要になるかも知れませんので手元にあったほうが便利です。 パソコンのネットワークの設定
パソコンのネットワークの設定を行います。(必須です)
なぜ設定をしなければならないのかという疑問があると思いますが、ここで理由を説明をすると長くなりますので割愛します。 (Windows XP)の場合 (1)スタート > コントロールパネルをクリック (2)ネットワークとインターネットの接続 > ネットワークの接続をクリック (3)ローカルエリア接続を右クリック > プロパティをクリック (4)全般タブをクリック > インターネットプロトコル(TCP/IP)を選択 > プロパティをクリック (5)IPアドレスを自動的に取得する DNSサーバのアドレスを自動的に取得する にチェックを入れ、OKをクリック (6)「OK」、「閉じる」をクリック (7)ブラウザの「戻る」 > ネットワークとインターネット接続画面のインターネットオプションをクリック (8)「接続タブ」をクリック > 「ダイヤルしない」にチェックを入れる > 「OK」をクリック パソコンの経験が浅いビギナーにとっては少し難しいかもしれませんが、「慣れ」です。「慣れ」てくるとアレルギーはなくなります。
Java Scriptの設定
ホームページはJava Scriptを使用して作成されているケースがたくさんあります。そのときJava Scriptを利用しない設定にしてあると画面の表示が崩れたり、本来のページが表示できなくなったりします。ここでは正常に表示できるように設定します。
又、WWW ブラウザをクイック設定するときJava Scriptを使用しているので設定の必要があります。
(Windows XP)の場合
(1)スタート > コントロールパネルをクリック > クラッシック表示に切り替え > インターネットオプションをWクリック (2)セキュリティタブ > 「信頼済サイト」クリック (3)サイトをクリック (4)「このゾーンのサイトにはすべての確認(https:)を必要とする」のチェックをはずす (5)「次のWebサイトゾーンに追加する」に「http://web.setup/」を入力し、「追加」 > 「OK]をクリックする (6)「レベルのカスタマイズ」をクリックし、▼をクリックしてスクロールする (7)「アクティブスクリプト」を「有効」にし、「OK]をクリック (8)「OK]をクリック
以上でATERM の設定が完了です。
この後、インターネットに接続することになります。
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