Wi-Fi 子機 WL300NU-GS の不具合の解説です。

子機 WL300NU-GSの不具合

Wi-Fi 子機 WL300NU-GS

Wi-Fi 子機 WL300NU-GS の不具合の解説をしています。

不具合は無いほうが良い。当然です。しかし長く使用していると、様々な不具合に遭遇します。不具合の約80％は単純なミスだと言われています。注意していれば防げたかもしれません。このページで問題の解決になれば幸いです。

(INDEX)
・設定の不具合
・接続の不具合

設定の不具合

状態・現象	対処方法
らくらく無線スタートEXが正常終了しない	以下の方法を試してください。 ■親機の暗号化が設定されていないことが考えられます。親機の暗号化を設定してください。 ■親機のMACアドレスの空き状況を確認してください。 MACアドレスの空きがなければ設定できません。MACアドレスを整理してください。 ■インターネットセキュリティとかウイルスソフトが有効になっていると設定が正常終了しないことが考えられます。無効に設定して処理完了後は有効に戻します。有効・無効化はこちら。 ■PCに設定されているIPアドレスと親機のネットワークアドレスの体系が違っていることが考えられます。 PC側の設定の確認をします。「IPアドレスの自動取得する」か「DHCPサーバを参照」になっていること確認します。 ■ドライバーのバージョンが古いことが考えられます。最新のドライバーにしてください。サイト上から最新をインストールします。 ■らくらく無線スタートボタンを長く押し過ぎていることが考えられます。手順書通り設定をしなおしてください。 ■親機と子機での使用可能暗号化モード、暗号化キーがあっているか確認をします。親機と子機間で使用可能な暗号化モード、暗号化キーを設定します。
ドライバーがインストールできない	以下の方法を試してください。 ■「Administrator」でログオンしていないことが考えられます。「Administrator」でログオンします。
PCにCD-ROMが無い	以下の方法を試してください。 ■PCにCD-ROMが搭載されていない場合はWEB上からダウンロードしてください。

接続の不具合

状態・現象	対処方法
親機に接続できない	以下の方法を試してください。 ■親機の電源がONになっているか確認してください。 ■PCのUSBポートに子機しっかり挿入されているか確認をしてください。 ■親機と子機の間の距離が遠いことが考えられます。親機と子機の距離を見直します。 ■ネットワーク名(SSID)が違っていることが考えられます。ネットワーク名を確認してください。親機の裏面か背面に記載されています。 ■暗号化キーが違っていることが考えられます。親機と子機間の暗号化キーが違うと接続できません。親機の裏面か背面に記載されています。 ■コードレス電話、電子レンジでの電波干渉が考えられます。コードレス電話、電子レンジから距離を置いて接続してください。
ネットワーク名(SSID)が表示されない	以下の方法を試してください。 ■ネットワーク環境が悪いときはネットワーク名(SSID)が表示されないときがあります。少し時間をおいて後ほどトライしてください。 ■親機にESS-IDステルス隠避の設定がされていると表示されません。 ESS-IDステルス隠避の確認をします。 ■子機のドライバーの不具合が考えられます。ドライバーをアンインストールして、再インストールしてください。 ■ETHERNET搭載PCの場合、LANカード、LANボードの機能を無効・停止にしないと正常に動作しないことがあります。 LANカード、LANボードを無効・停止にして設定をしてください。
親機・子機間の電波状態の不具合	以下の方法を試してください。 ■電波の届く距離に親機・子機を近づけます。
親機・子機の電波状態正常にも拘らず繋がらない	以下の方法を試してください。 ■電波の届く距離まで移動します。向きを変えたり、距離を調整してください。
速度が遅い	以下の方法を試してください。 ■電波干渉が考えられます。チャネルの変更を試みてください。
ネットワーク名(SSID)が分からない	以下の方法を試してください。 ■親機の裏面、背面にネットワーク名(SSID)が記載されています。
暗号化キーが分からない	以下の方法を試してください。 ■親機の裏面、背面に暗号化キーが記載されています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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