Wi-Fiの不具合原因の約80%は単純ミスと言われています

不具合原因の約8割は単純ミス!?

不具合原因の約8割は単純ミス!?

不具合原因の約8割は単純なミスだといわれています。
いきなりWi-Fi(無線LAN)の内容変更、初期化をする前に以下の点を確認することをお薦めします。

Check List

1. 稀(まれ)に突然インターネットの接続が不具合になることがあります。原因が明確になっていませんが、Wi-Fi(無線LAN)やモデム、PC等の機器の電源を入れ直すことで正常に戻ることがあります。

2. ネットワーク機器の近くで、掃除機をかけた、場所を移動させた。そんな時はケーブルなどの見直しをしてください。挿入したケーブルが外れていたり、甘くなっていないか確認をしてください。

3. ネットワーク機器を落とした、ぶつけた、ケーブルをひっかけた。そんな時は機器本体の電源、ランプ、ケーブルなどの見直しをしてください。

4. 小さいお子さんとかペットがいる家庭では、ネットワーク機器、ケーブル等を悪戯しないよう管理してください。

5. ネットワーク機器、PCは衝撃、静電気、水に弱いので、取り扱いに注意が必要です。

6. Windows Update終了後、インターネットアクセスが切れることがあります。タスクトレイを確認してください。

7. ブレーカーが落ちたり、停電の時はネットワーク機器の見直しをしてください。

8. ランプの状態を確認してください。ランプはWAN側、LAN側の状態を表示しています。不具合の時の状態がある程度確認できます。機種別にランプの装備が違いますので、取扱説明書で確認してください。

9. Wi-Fi(無線LAN)の設定情報の退避と復元
Wi-Fi(無線LAN)の設定内容をPCのデスクトップ、USBなどに退避し、必要に応じて復元する機能です。短時間で復元が可能なので便利です。一部の機種で利用可能です。取扱説明書を参照してください。

10. 無線の切断が繰り返される時は、初期化して様子を見てください。それでも直らない時は、Wi-Fiの交換が必要かもしれません。交換は現在の機種よりも高速タイプを選ぶとよいでしょう。

11. 接続するSSIDの確認をしましょう。機種によりSSID(プライマリ、セカンダリ、ゲスト等)が複数ある場合があります。対象とするSSIDを間違わないようにしてください。

12. 不具合が発生した時、ハードウエアを新しく追加していればそれが原因かも知れません。ハードウエアを取り外すか、「無効」にして、動作確認をします。正常に戻れば、新しく追加したハードウエアが原因の可能性が大です。

13. 不具合が発生した時、ソフトウエアを新しくインストールしていればそれが原因かもしれません。新しく追加したソフトウエアをアンインストールして動作確認をしてください。正常に戻れば、新しくインストールしたソフトウエアが原因の可能性が大です。

14. Wi-Fi ルーターを接続する時、ネットワーク機器の配置、配線が取扱説明書通りになっているか確認をしてください。

 

当サイトの記事で問題が解決したり、問題解決の糸口が見つかれば幸いです。

 

ブラウザの「戻る」で戻ってください。

 

ビジネスOL