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パソコンとインターネットの仕組みを分かりやすく解説しています。


 無線LAN用語集 い

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イーサネット
コンピュータネットワークの規格のひとつで、世界中のオフィスや家庭で一般的に使用されているLAN (Local Area Network) で最も多く使用されている規格です。
イーサネットの接続形態には、1本の回線を複数の機器で共有するバス型と、集線装置(ハブ)を介して各機器を接続するスター型の2種類があります。



インストール
アプリケーションソフト(プログラム)をコンピュータに導入する作業のことです。別名「セットアップ」(setup)とも呼ばれています。
最近では、アプリケーションの複雑化に伴って設定を必要とする項目が増加しています。そこで、「インストーラ」と呼ばれるソフトウェアが付属していることが多くなっています。インストーラを起動して対話形式で指示を与えると、カンタンにインストールが行なえるようになっています。



インターネット
通信プロトコルTCP/IPを用いて全世界のネットワークを相互に接続した巨大なコンピュータネットワークのことです。
開発は米国防総省の高等研究計画局(ARPA)が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトであるARPAnetであるといわれています。1986年に、ARPAnetで培った技術を元に学術機関を結ぶネットワークNSFnetが構築され、これが1990年代中頃から次第に商用利用されるようになり、現在のインターネットになりました。



インターネットVPN
インターネットを経由して構築される仮想的なプライベートネットワーク(VPN)のことです。
インターネットVPNを経由することによって、機密を保持したまま遠隔地のネットワーク同士をLANで接続しているのと同じように運用することができます。
最近では、外出先のパソコンから自宅のパソコンの電源のON/OFF、データ・プログラムのダウンロードなどが可能なため、利用者が増えています。



イントラネット
インターネット標準の技術を用いて構築された企業内ネットワークのことです。
企業内ネットワークは独自のネットワークですが、独自のネットワークを構築すると、コスト的に大きな負担となります。
インターネットで標準となっている技術は多くの企業が対応製品を出荷しており、カスタムメイドのものよりもコストを低く抑えるえることができます。
例えば、ブラウザや電子メールクライアントなどインターネットで使いなれたアプリケーションソフトをそのまま流用することができ、インターネットとの操作性の統合や、インターネットと連携したアプリケーションの構築などが容易に行えるメリットがあります。



インフラストラクチャモード
無線LANの通信規格のことです。
アクセスポイントを介して通信を行なうモードのことです。
これに対して、アクセスポイントを介さずに機器同士が直接通信を行なうモードのことを、ピア・ツー・ピア「アドホックモード」といいます。



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