CQW-MRBの設定方法を解説

CQW-MRB

CQW-MRBの解説

PLANEXのCQW-MRBの解説をしています。
無線LANルータとアクセスポイント機能があり、タイヘン便利なネットワーク機器です。

CQW-MRBの不具合(トラブル)対応はこちら。
CQW-MRBの設定中、インターネット利用中の不具合の対応方法を紹介しています。

【解説内容】
CQW-MRBの特長
CQW-MRBの設定
ゲーム機の設定
無線LANのセキュリティ

初心者の苦手とするところの無線LANの接続設定が「WPS」対応なのでカンタンに接続設定ができます。
CQW-MRBはスイッチひとつで切り替えができる無線LANルータです。

CQW-MRBは2つの利用方法があります。
それは、
(1)CQW-MRB利用でWANタイプとして利用する方法と
PLANEX CQW-MRB

(2)CQW-MRB利用でLANタイプとして利用する方法です。
PLANEX CQW-MRB

初めて、無線LANを使用する方でも、旧式の無線LANルータからの乗換えをする方にも、最適なタイプです。

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CQW-MRBの特長

CQW-MRBには便利な機能がいくつかあります。
それは、
(1)「CQW-MRB」はルータ本体にバッテリを内蔵し、電源の確保できない場所での使用が可能で、
携帯に便利な無線LANルータです。
USBポートにモバイル通信端末を接続することで携帯電話の通信回線を利用してインターネット接続が可能。
いつでも、どこでも、かんたんに無線LAN環境を構築できます。


(2)持ち運びに便利な小型軽量無線ルータです。
68mm x 102.5mm x 17mm(厚)のサイズです。


(3)5社のキャリアに対応しているので大変便利。
5社とは
・DoCoMo
・au
・SoftBank
・WILLCOM
・イー・モバイル
です。



ここでもう少し詳しく特長を紹介します。
(専門的な用語が多く出てくるので分かりにくいかもしれませんね)

主な特長 内     容
カンタン・無線設定
(WPS対応(簡単無線設定機能)
WPSでワンプッシュ・ワンクリックの簡単セットアップ。
無線LANの設定が、CQW-MRB本体のボタンとパソコン側のユーティリティの操作だけで簡単に行えます。
(初心者にとって一番面倒な設定がカンタンに設定できます)

WPSとは
「Wi-Fi Protected Setup」の略で、無線LAN機器の接続とセキュリティの設定を簡単に実行するための規格です。
無線通信規格 IEEE802.11b
IEEE802.11g
IEEE802.11n
に準拠しています。
無線インターネット環境をカンタン構築 USBでモバイル通信端末として利用ができる。(WAN利用)
切替スイッチで有線LANと無線LANの混在したLANが構築できる。(LAN利用)
WAN利用とLAN利用がスイッチの切替で可能です。
1台で2役の便利端末。
カンタン・インターネット接続 「らくらく回線・設定ナビ」に対応しています。
インターネット回線の識別から接続までを完全サポートする簡単設定ナビに対応しています。画面の案内に従って操作するだけで、誰でも簡単に設定が完了します。
利用可能OS Windows 7(32bit/64bit) / Vista(32bit/64bit) / XP / 2000 日本語版
MacOS X以降 日本語版
対応ゲーム機器 ニンテンドーDS/DSi/Wii
ソニーPSP/PS3
Xbox360
など
各種ゲーム機に対応。

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CQW-MRBの設定

CQW-MRBの設定するための、説明書が準備されています。
かなり詳しく書かれていて、初心者向けですから安心です。


こちらに「スタートガイド」があります。
プリントアウトできます。プリントしておくと便利です。


「スタートガイド」の内容をカンタンに説明すると、
(1)STEP1では準備しよう
同梱されている、付属品の確認です。


(2)STEP2では接続しよう
USB通信用アダプターが必要です。(別途準備してください)
本体とUSBアダプターをUSBケーブルでつなぎます。又、本体とパソコンをLANケーブルでつなぎます。


(3)STEP3では設定しよう。
インターネットに接続する作業です。
手順書通り設定します。
(他のメーカーでは「無線接続」 → 「インターネット接続」の順序がほとんどですが、PLANEX社では、
先に「インターネット接続」 → 「無線接続」という順序を採用しています)
終わればLANケーブルは外してください。これから無線接続となります。


(4)STEP4ではパソコンと無線lANを接続しよう
重要なことなのでもう一度言いますが、LANケーブルは外してください。無線LAN内臓パソコンの場合は切替スイッチがあります。必ずONにしてください。
基本ソフト(OS)別に操作手順が示されています。
手順書通りでOKです。


他の設定方法を紹介します。
(本体に書かれている、SSIDと暗号化キーをメモしてください)
Windows XP SP1の操作手順はこちら
Windows XP SP2,SP3の操作手順はこちら
Windows Vistaの操作手順はこちら
Windows 7の操作手順はこちら
Windows 8の操作手順はこちら
Windows 10の操作手順はこちら


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ゲーム機の設定

ゲーム機を利用の場合、
ゲーム機無線LAN設定ガイド」があります、詳しい内容なのですぐ分かると思います。プリントしておくと便利です。


ここではカンタンに、
ニンテンドーDS、ニンテンドDSI、ニンテンドーWII、PSPの設定を紹介します。

STEP ニンテンドーDS ニンテンドDSI
Wi-Fiコネクション対応のゲームソフトをニンテンドーDS LITE/DSに挿し込み、電源をONにしてゲームソフトを起動します。 ニンテンドーDSIメニューから「はじめる」タッチをします。
Wi-Fiコネクション」設定画面を表示させます。 右に2回タッチし「インターネット」をタッチします。
Wi-Fi 接続先設定」をタッチします。 接続設定」をタッチします。
「接続先1~3」の中から「未設定」のものをタッチします。 「接続先1~3」の中から「未設定」のものをタッチします。
アクセスポイント検索」をタッチします。 アクセスポイント検索」をタッチします。
検索結果から「PLANEXUSER」をタッチします。 検索結果から「PLANEXUSER」をタッチします。
装置の背面に記載されている「WEPキー」を入力して「決定」をタッチします。 WEPキーの入力欄をタッチします。
「この内容で保存します よろしいですか?」と表示されるので「はい」をタッチします。 装置の背面に記載されている「WEPキー」を入力して「OK」をタッチします。
「設定内容をセーブしました接続テストを開始します」と表示されますので「はい」をタッチします。 「この内容で保存します よろしいですか?」と表示されるので「OK」をタッチします。
10 「接続テストに成功しました」と表示されたら完了。 「設定内容を保存しました接続テストを開始します」と表示されますので「OK」をタッチします。
11 * 「接続テストに成功しました」と表示されたら完了。

STEP ニンテンドーWII PSP
メニューWII画面で「WII」を選びます。 PSPの電源をONにし、ワイヤレスLANスイッチをONにします。
Wii本体」を選びます。 ホームメニューの「設定」 - 「ネットワーク設定」を選びます。
「Wii 本体設定1」の画面で右方向キーを押して「Wii 本体設定2」の画面に進み「インターネット」を選びます。 インフラストラクチャーモード」を選びます。
接続設定」を選びます。 新しい接続の作成」を選びます。
「接続先1~3」の中から「未設定」のもの選びます。 検索する」を選び、SSID(ネットワーク名)の一覧を表示します。
Wi-Fi接続」を選びます。 一覧から「PLANEXUSER」を選び○ボタンを押し、右方向キーを押して次の画面に進みます。
アクセスポイント検索」を選びます。 ワイヤレスLANセキュリティ設定から「WEP」を選びます。
アクセスポイントが検索されると「検索したいアクセスポイントを選んでください」と表示されるので「OK」を選びます。 装置の背面に記載されている「WEPキー」を入力して「OK」をタッチします。
検索結果から「PLANEXUSER」を選びます。 アドレス設定から「かんたん」を選び右方向キーを押して次の画面に進みます。
10 装置の背面に記載されている「WEPキー」を入力して「OK」をタッチします。 接続名に任意の名前を入力します。右方向キーを押して次の画面に進んで設定の確認をします。
11 「この内容で保存します よろしいですか?」と表示されるので「OK」を選びます。 確認ができたら、右方向キーを押して次の画面に進んで○ボタンを押して設定内容を保存します。
12 「設定内容を保存しました 接続テストを開始します」と表示されますので「OK」を選んで接続テストを開始します。 「接続テストをする」が表示されたら、○ボタンを押しインターネット接続が確認できれば設定は終了です。
13 「接続テストに成功しました」と表示されたら完了。 *

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