レビュー /Wi-Fiのセキュリティの設定
Wi-Fi & 無線LANの親機には多くの機能が搭載されています。
その中でも重要なWi-Fiのセキュリティの解説しています。
それは暗号化、MACアドレスフィルタリング、ネットワーク名(SSID)、ESS-IDステルスです。
暗号化
暗号には、WEP/WPA-PSK/WPA2-PSKの3つの方式があります。
WEPとは、ユーザが指定した任意の文字列（WEPキー）を無線LAN親機と無線LAN子機に登録することによって、WEPキーが一致した場合のみ通信できるようになります。
WPA/WPA2は、現在無線LANで広く使われている通信暗号化方法「WEP」を置き換える、より強固な暗号化方法です。
MACアドレスフィルタリング
MACアドレスを使って、親機に登録した無線LAN子機とのみデータ通信できるようにする機能です。これにより、登録していない他の無線LAN子機からLANやインターネットへ接続されるのを防ぐことができます。
・WR8165N MACアドレスフィルタリング
・WHR-1166DHP MACアドレスフィルタリング
・WHR-300HP2 MACアドレスフィルタリング
SSID(ネットワーク名)
同じネットワーク名(SSID)の無線LAN親機と無線LAN子機のみデータ通信できるようにする機能です。これにより、他の無線LAN子機からLANやインターネットへ接続されるのを防ぐことができます。
・WR8165N SSID
・WHR-300HP2 SSID
・WHR-1166DHP SSID
ESS-IDステルス隠避
他のパソコンや無線LAN子機からのネットワーク名(SSID)の参照に応答しないようにする機能です。 親機に接続する機器によっては本機能が使えない場合があります。
・WR8165N ESS-IDステルス隠避
・WHR-300HP2 ESS-IDステルス隠避
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